「20年、ずっと隣にいたのに」。中原アヤによる累計発行部数160万部突破の大人気コミックを、井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加のダブル主演で実写映画化した「おとななじみ」は、24歳になっても「おさななじみ」のまま、友達以上恋人未満の関係から抜け出せない二人の、もどかしくて愛おしい「ムズキュン」ラブコメディです。あらすじから甘いネタバレ結末まで徹底的に解説します。

あらすじ

青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の頃からの幼なじみ。24歳になった今でも、アパートの隣同士に住み、家族同然の付き合いを続けていました。楓は、昔からずっとハルに片想いをしていますが、肝心のハルは超がつくほどの天然で鈍感。楓の好意に全く気づく気配がありません。

そんな中、ハルを密かに想う完璧女子や、楓に急接近するハイスペック男子が現れ、二人の関係に変化が訪れます。20年間、一番近くにいたからこそ言えなかった「好き」の言葉。果たして二人は、おさななじみの壁を越えて、「おとななじみ」から「恋人」へと卒業できるのか――。

登場人物

青山春(井上瑞稀)

本作の主人公。通称ハル。料理上手で優しいが、恋愛に関しては驚異的に鈍感。井上瑞稀(HiHi Jets)が、その愛くるしい笑顔と、時折見せる真剣な表情のギャップで、憎めない「ダメ男子」を魅力たっぷりに演じています。

加賀屋楓(久間田琳加)

本作のヒロイン。ハルを一途に想い、世話を焼き続ける。久間田琳加の、一生懸命で健気な姿が可愛らしく、観る者誰もが応援したくなるヒロイン像を体現しています。

蓮見健己(萩原利久)

ハルと楓の幼なじみ。二人の関係を冷静に見守る。

小戸森美桜(浅川梨奈)

同じく幼なじみ。ハルに密かな想いを寄せる。

見どころ。高橋洋人監督が描く「笑って泣ける究極の片想い」

本作の見どころは、原作のテンポの良い掛け合いを活かしたコメディ演出と、切ない恋心の描写のバランスです。

全力投球のコメディ演技

井上瑞稀と久間田琳加による、息の合ったやり取りは必見。特にハルの天然ボケに対する楓の鋭いツッコミや、幼なじみ4人組が織りなす賑やかな空気感は、観ているだけで楽しい気分にさせてくれます。

おさななじみならではの「距離感」

近すぎるからこそ踏み込めない。失うのが怖いから言えない。そんな「おさななじみあるある」が満載。大人になっても純粋な恋心を抱き続ける二人の姿は、忘れていたトキメキを思い出させてくれます。

ネタバレ注意。20年目の告白、そして最高のハッピーエンド

物語の終盤、ハルはライバルの登場によって、初めて自分が楓を失うかもしれないという恐怖に直面します。そしてようやく、自分の中にあった「楓への本当の気持ち」に気づきます。

ハルは、20年間守り続けてきた友情を壊す覚悟で、楓に真っ直ぐな想いを伝えます。楓の長年の片想いがついに報われる瞬間。二人はついに、おさななじみを卒業し、恋人としての新しい一歩を踏み出します。ラストシーン、いつもの帰り道。繋いだ手の温もりを確かめ合う二人の笑顔。最高に幸せな余韻を残して、物語は幕を閉じます。

まとめ

映画「おとななじみ」は、恋に臆病になっているすべての人に勇気を与えてくれる、王道のラブコメディです。井上瑞稀と久間田琳加が魅せた、瑞々しい恋の物語。あなたがもし、大切な人に「好き」と言えずにいるなら、ぜひHuluでこの二人の背中を観てください。観終わった後、あなたもきっと、一歩踏み出す勇気が湧いてくるはずです。

項目 詳細内容
作品名 おとななじみ
主演 井上瑞稀、久間田琳加
出演 萩原利久、浅川梨奈、岡本夏美、菊池亜希子、宍戸美和公、横澤夏子、村上健志、アンミカ、松金よね子 ほか
監督 高橋洋人
脚本 吉田恵里香
原作 中原アヤ『おとななじみ』(集英社マーガレットコミックス 刊)
製作年 2023年
ジャンル ラブコメディ、ロマンス、青春

本ページの情報は2026年5月時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにて ご確認ください。