映画「新解釈・三國志」あらすじ・ネタバレ・見どころを徹底レビュー
「誰もが知る歴史を、誰も知らない形に」。『勇者ヨシヒコ』『銀魂』シリーズの福田雄一監督が、大泉洋を主演に迎え、日本中の超豪華キャストを集結させて作り上げた「新解釈・三國志」は、中国の歴史絵巻「三國志」を福田監督独自の視点で読み解いた、笑いと脱力の歴史エンターテインメントです。豪華俳優陣の無駄遣い(褒め言葉)とも言える贅沢な一作を、あらすじから爆笑のネタバレ結末まで徹底的に解説します。
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あらすじ
今から約1800年前、中国大陸。後漢の時代。魏・呉・蜀の三国が覇権を争っていた時代、蜀の武将・劉備(大泉洋)は、民の平穏を願う心優しき(実はめちゃくちゃ臆病で文句の多い)男でした。
彼は最強の武将・関羽(橋本さとし)や張飛(高橋努)と義兄弟の契りを結びますが、押し寄せる大軍を前に戦々恐々。そこで助けを求めたのは、自称・天才軍師の諸葛亮孔明(ムロツヨシ)。しかし、この孔明もまた、適当なハッタリで乗り切ろうとするお調子者でした。歴史的な大決戦「赤壁の戦い」に向けて、劉備、孔明、そして呉の孫権(岡田健史)や周瑜(賀来賢人)らが織りなす、新しすぎる(?)三國志の幕が開きます。
登場人物
劉備玄徳(大泉洋)
本作の主人公。蜀の君主。大泉洋が、これまでの劉備像を覆す「やる気のない、文句ばっかりの男」を、圧倒的なボヤキ芸で熱演。彼が喋るだけで画面に福田節が溢れます。
諸葛亮孔明(ムロツヨシ)
劉備の軍師。ムロツヨシが、計算高く知略に満ちた孔明……ではなく、とにかく適当で運だけで乗り切る孔明を、いつものムロ節全開でコミカルに体現しています。
曹操(小栗旬)
魏の君主。小栗旬が、圧倒的な威圧感を放ちながらも、福田組らしいボケを挟んでくる贅沢な配役です。
周瑜(賀来賢人)
呉の最高司令官。異常に声が大きく、暑苦しいキャラクターが爆笑を誘います。
見どころ。福田組オールスターによる「究極の悪ふざけ」
本作の見どころは、歴史大作のスケール感を借りた、壮大なコントとしての完成度です。
超豪華キャストの競演とアドリブ合戦
大泉洋、ムロツヨシをはじめ、橋本環奈、山本美月、岩田剛典、渡辺直美、佐藤二朗、阿部進之介など、主役級の俳優が次々と現れてはボケ倒します。俳優たちの素の笑いが漏れているようなアドリブシーンの数々は、観ている側も一緒に宴会に参加しているような楽しさがあります。
「赤壁の戦い」を新解釈で描くクライマックス
歴史上の名シーンがいかにして「新解釈」されるのか。孔明が仕掛けた十万本の矢の調達や、東風を吹かせる儀式など、三國志ファンならニヤリとするエピソードが、爆笑のトリックと共に描き出されます。
ネタバレ注意。勝利の鍵は、まさかの……
物語の終盤、赤壁の戦いは佳境を迎えます。圧倒的な兵力差を覆すための秘策。それは、孔明の知略ではなく、実は……。
孔明の妻である黄夫人(橋本環奈)の陰の支え(というか実権掌握)と、劉備の「逃げ足の速さ」、そして敵将・曹操の思わぬ弱点。これらが奇跡的に噛み合い、蜀・呉連合軍は勝利を収めます。劉備は英雄として祭り上げられますが、本人は相変わらず「早く帰って寝たい」とボヤくばかり。ラストシーン、戦いが終わった後の平和な(?)日常を描き、物語は幕を閉じます。歴史はこうして、適当に作られていくのかもしれない……そんな脱力感を残す結末です。
まとめ
映画「新解釈・三國志」は、歴史の知識がなくても(むしろない方が)楽しめる、最高のストレス解消ムービーです。福田雄一監督と大泉洋が魅せた、大人の本気の遊び。あなたがもし、日々の生活で笑いが足りないと感じているなら、ぜひHuluでこの賑やかな一戦を観てください。観終わった後、あなたの悩みも「まあ、なんとかなるか」と軽くなるはずです。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 作品名 | 新解釈・三國志 |
| 主演 | 大泉洋 |
| 出演 | ムロツヨシ、清野菜名、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗、小栗旬 ほか |
| 監督 | 福田雄一 |
| 脚本 | 福田雄一 |
| 製作年 | 2020年 |
| ジャンル | コメディ、歴史、エンターテインメント |
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本ページの情報は2026年5月時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにて ご確認ください。