映画「名も無き世界のエンドロール」あらすじ・ネタバレ・見どころを徹底レビュー
「10年かけて、君にプロポーズする」。行成薫による第20回小説すばる新人賞受賞作を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演で実写映画化した「名も無き世界のエンドロール」は、孤独な境遇で育った二人の青年が、たった一人の大切な存在のために10年の歳月を費やして仕掛ける、あまりにも美しく、あまりにも切ない、日本中を巻き込む「ある計画」を描いた衝撃のサスペンス・エンターテインメントです。あらすじから涙が溢れるネタバレ結末まで徹底的に解説します。
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あらすじ
親のいない孤独な環境で、家族のように支え合って育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。二人のそばには、同じく孤独を抱える幼なじみのヨッチ(山田杏奈)がいました。しかし、ある事件をきっかけに、ヨッチは彼らの前から姿を消してしまいます。
それから10年。キダは裏社会で「交渉屋」として暗躍し、マコトは表社会で実業家としてのし上がっていました。全く異なる道を歩んだ二人の目的はただ一つ。政治家令嬢のリサ(中村アン)にプロポーズし、彼女の人生を壊すこと。クリスマスイブの夜、世界を震撼させる「ある計画」が発動します。二人が10年かけて用意した「エンドロール」の真実とは――。
登場人物
キダ(岩田剛典)
本作の主人公。裏社会の「交渉屋」。岩田剛典が、感情を押し殺し、友のために手を汚すことも厭わないキダの孤独と覚悟を、冷徹かつ情熱的な芝居で演じ切っています。
マコト(新田真剣佑)
キダの幼なじみ。表社会の経営者。新田真剣佑の、天真爛漫な笑顔の裏に狂気的なまでの復讐心を秘めたマコト像が、物語の緊張感を高めています。
ヨッチ(山田杏奈)
二人にとってかけがえのない幼なじみ。山田杏奈の、瑞々しくも儚い存在感が、二人が復讐に走る動機としての説得力を与えています。
リサ(中村アン)
ターゲットとなる政治家令嬢。
見どころ。佐藤祐市監督が描く「衝撃のラスト20分」
本作の見どころは、『ストロベリーナイト』『累 -かさね-』などの佐藤監督による、伏線が鮮やかに回収されるスリリングな構成です。
10年越しの「プロポーズ」という名の復讐
なぜ彼らはそこまでしてリサを狙うのか。物語の随所に散りばめられた10年前の回想シーンが、ラストに向けて一つの巨大なパズルとなって完成していく快感。単なる復讐劇ではない、深い愛情と絆の物語としての側面が強調されています。
岩田剛典×新田真剣佑、最強バディの共演
日本映画界を牽引する二人の若手スターが魅せる、対照的なキャラクターのケミストリー。静かに燃えるキダと、華やかに狂うマコト。二人の「友情」を超えた結びつきが、観る者の胸を熱くさせます。
ネタバレ注意。明かされるヨッチの死と、計画の全貌
物語の終盤、クリスマスイブのプロポーズ作戦の全貌が明かされます。10年前、ヨッチはリサの身勝手な行動による交通事故で命を落としていたのです。警察もメディアも動かなかった不条理な現実に、キダとマコトは自分たちの力で「報い」を受けさせることを決めました。
リサを絶望の淵に突き落とした後、マコトは自ら命を絶つことで復讐を完結させようとします。キダはそれを止めようとしますが、マコトの意志は固く、計画通りの「エンドロール」を迎えます。一人残されたキダが、ヨッチとマコトの想いを背負い、再び名も無き世界へと消えていくラストシーン。切なさと美しさが入り混じった結末は、観る者の心に深い余韻を残します。
まとめ
映画「名も無き世界のエンドロール」は、一度観たら忘れられない、強烈な情愛と復讐の物語です。岩田剛典と新田真剣佑が魅せた、命懸けの友情。あなたがもし、大切な人を守るための「覚悟」とは何かを知りたいなら、ぜひHuluでこの計画のすべてを見届けてください。最後の一秒まで、あなたの予想を裏切る展開が待っています。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 作品名 | 名も無き世界のエンドロール |
| 主演 | 岩田剛典 |
| 出演 | 新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大成大五郎、柄本明 ほか |
| 監督 | 佐藤祐市 |
| 脚本 | 西条みつとし |
| 原作 | 行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫 刊) |
| 製作年 | 2021年 |
| ジャンル | サスペンス、スリラー、人間ドラマ |
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本ページの情報は2026年5月時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにて ご確認ください。